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○整形外科 ○内科 ○リハビリテーション科 |
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アットホーム表参道クリニック
〒107-0061 東京都港区北青山2-12-31 第3イノセビル 2階・地下1階 TEL.03-3423-3232 FAX.03-3423-3233 |









急激に発症した腰痛の総称で、原因として椎間関節・仙腸関節の捻挫、腰背筋の脊柱靭帯の断裂、腰椎椎間板ヘルニアの初期症状などが考えられますが、80%以上が原因の特定できない非特異的腰痛と言われています。Red flag(骨折、腫瘍、感染など)と呼ばれる重篤な疾患が原因となることもあるので、専門医を受診し、これらの疾患でないことを確認することが大切です。 非特異的腰痛の多くは6~12週以内に改善する予後良好な疾患ですが、腰痛には心理的要因も関与していることが知られており、ストレスが腰痛の慢性化、難治化につながるとも言われています。非特異的腰痛は原因が明らかでないため、科学的に確立された治療法はありませんが、経験的に有効な治療が行われています。早期除痛のため薬物療法が行われますが、抗炎症・鎮痛作用を持つ非ステロイド性抗炎症薬や消化管障害・腎障害の少ないアセトアミノフェンが主に使用されます。 激しい痛みに対しては、トリガーポイント注射、神経ブロック注射が行われます。急性期には安静が必要ですが、安静期間は短いほど望ましく、痛みがあっても通常の日常生活を維持することは痛みの改善につながり、休業期間の短縮、その後の再発減少にも有効とされています。 予防としては姿勢に注意する。急な動作を避ける、疲労・ストレスを溜めない、適度な運動をする、肥満・寒さに注意するなどの方法があります。 |
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